【初心者向け】ホワイトニングの痛みの原因を知ろう

ホワイトニングってなんで痛いのか?

「ホワイトニング=痛い」

そんなイメージを持っている方は少なくないのではないでしょうか?初めてホワイトニングをする方は「ホワイトニングって痛いの?」と思うかもしれませんが、ホワイトニングをされた方は痛いと感じる方も多いようです。今回は『なぜ痛みを感じるのか?』という疑問について書いていこうと思います!

 

ホワイトニングの痛み、原因は「過酸化水素」という薬剤???

 

ホワイトニングにもいくつか種類がありますが基本的に痛みを感じる原因としては使っている薬剤によるものが多いと言われています。過酸化水素とは基本的にオキシドールなどの消毒などにも使われているもので危険なものではありません。
しかし、濃度が高くなると歯茎などに付着した時に痛みを発生させます。

これはすり傷に消毒をした時にしみて痛いのと同じような感覚です。
歯茎は皮膚が弱いのでしみて痛いのです。

これと似た成分に「過酸化尿素」というものがあります。
主にホームホワイトニングに使われる薬剤ですがこれも同じように痛みが出る場合がありますが

「過酸化尿素」=「過酸化水素+水」

というようなイメージで同じように「過酸化水素」が含まれています。
単純に『過酸化水素の濃度が薄い』から痛みが出にくいという感じです!
これらの薬剤は日本では歯科医院でしか扱えないものになりますので「セルフホワイトニング」などでは使用していないのです。

「セルフホワイトニング」=「痛くない」

というのも「過酸化水素」が使われてないことが大きいようです。

ホワイトニングで「痛み」が出る歯の特徴

ホワイトニング 痛み

あなたはこんな経験ないですか?

ホワイトニングがしたくて歯医者に行ったら「まず虫歯の治療をしましょう」と言われた。

これは歯にヒビや虫歯があると薬剤が浸透して痛みが出るからなんです。ホワイトニングは歯茎に付くと皮膚が弱いので染みて痛いと言いましたが、実はそれ以外の痛みの原因もあるみたいなんですね。痛みが出やすい歯の特徴としては

  • 歯ぎしりによって歯がすり減ってしまっている方
  • 炭酸などの酸によってエナメル質が薄くなってしまった方
  • なんらかの強い力が加わって歯にヒビや欠けが発生している方
  • 虫歯がある方
  • 知覚過敏をお持ちの方

これらの項目に該当する方は要注意かもしれません。

まとめ

 

今回は「ホワイトニングで感じる痛み」について簡単にまとめていきました。

もちろん痛みが出ない方もみえますし耐えられない痛みではない場合がほとんどですが痛みがないに越した事はないので「なんで痛みが出るんだろう」という疑問がわかる事で少しでも安心してホワイトニングをしていただけたらいいなと思っています。

近年では「セルフホワイトニング」という痛みのない形も出てきました。より自分にあったホワイトニングを選びやすくなったので色んな情報を見てから決めていただくといいかと思います。今回は簡単な特徴を紹介させて頂きましたがより詳しく知りたい方の為に完全版も書き上げる予定ですのでお楽しみに!!!

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